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2024年10月9日(水)赤平市で講演、ワークショップ

  • 執筆者の写真: 福田淳一
    福田淳一
  • 2024年10月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:7月6日

 赤平市交流センターみらいで開かれた「未来への準備セミナー」で、「人生100年時代 前向きに生きるヒント」わたしらしく、ありのままに生きる みんなを笑顔にするわたしノート と題して講演。終活全般、エンディングノートの活用法などをお話ししました。この後、実際にノートの一部を書いてもらうワークショップに移りました。赤平市地域包括支援センター、赤平市社会福祉協議会の主催。両団体はわたしノート(赤平市版エンディングノート)を作成中で、完成が楽しみです。


講演 ワンポイント エンディングノートは「私的メモ」

 エンディングノートは、自分が書きたいところを書いたら、その人にとっての完成だと思います。人はそれぞれ価値観が違います。宿題帳ではないので、必ずしも書き上げることを目指さなくもいいと思います。

 そして、エンディングノートはいわば「私的なメモ」です。法的効力のある遺言書とは違うと考えた方がいいでしょう。遺言書は公証役場で作成し、そこで保管してくれる公正証書遺言書と、自分で書く自筆遺言書があります。自筆の遺言書は自宅で保存してもいいのですが、法務局で保管してくれる制度ができました。エンディングノートは自宅で保存、遺言書は公証役場か法務局で保管してもらう形も一つの方法で、混乱がないように思います。

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